筋肉痛になったときのケアについて

 

体力をつけようとして腕立て伏せや腹筋、鉄アレイを使用したプログラムをやってみたは良いものの、次の日には筋肉痛が待っていた、なんて経験したことはありませんか。

 

誰もが最初に通る道である筋肉痛、そのプロセスと対処法についてまとめました。

 

【筋肉痛とは】

そもそも筋肉痛とは運動を行った際に筋肉の組織である筋繊維に負担がかかり、損傷することが発端となります。

 

損傷した筋繊維を修復するプロセスを経る間に炎症が発生し、その際に痛みを感じる物質が原因で起こると考えられています。

 

ちなみにかつては運動すると筋肉に乳酸が発生し、これが溜まっていく事で筋肉痛になると言われていました。

 

Wikipedia:筋肉痛

 

【筋肉痛のケアーについて】

筋肉に溜まった乳酸が原因だと言われていた頃からすでに行われていた筋肉痛に対する最も手軽な対処方は「運動後」にストレッチをすることでした。

 

ストレッチというとどうしても準備運動のイメージが強く、運動前にすることはあっても、運動し終わった後に行うことはあまり多くないものです。

 

しかし、ストレッチを行うことで固まった筋肉をほぐし、軽めに体を動かすクールダウンを行うことで乳酸を取り除く効果があるため、運動後に筋肉に疲れを残さないためには運動後こそストレッチが重要なのです。

 

同じように筋肉をほぐす効果があるのが入浴です。血行を良くすることで回復を促します。

 

この際、熱すぎるお湯に入るのではなく、ややぬるま湯くらいの温度でゆっくりと体を温めることが大事です。

 

注意すべき点は運動直後に温めるのではなく、少なくともクールダウンを行った後に入浴するようにしてください。

 

なぜなら、現代のスポーツ医学では運動した直後の筋肉は温めるのでなく、アイシングして冷やすことで炎症を抑えるということが定番となっているからです。

 

運動をすると筋組織が破壊されているわけですからその回復を早めるためには十分な栄養を採ることが望ましくなります。筋肉を作っている栄養素はタンパク質です。

 

肉・魚・卵・大豆などに多く含まれていますが、この際の注意点は肉だけをとり続けると今度は余分な脂肪などがつく原因となりますので偏らないようにしましょう。

 

また、疲労の回復には十分な睡眠時間を確保することも大切です。

 

人間の身体の修復は睡眠中が最も大きなウエイトを占めますので夜更かしは慎み、良質な睡眠を得ることを心がけて下さい。

 

運動後のケアーと適度な食生活、バランスの良い生活を心がけることで筋肉痛からの早期回復をできるようにしましょう。